サバイバルマスターキャンプ】『ナイフ編』を開催しました!
品川駅にて全員が集合をし、バスに乗ってみなとが丘ふ頭公園へ。
サバイバルマスター講習の意味などをまずはみんなで確認。
「防災ってなに?」「刃物は使ったことある?」「危ないのに刃物ってほんとうに必要?」
「合格することが目的ではない」「失敗も全部必要なことだよ」など

共通認識を確認したら、さっそく刃物を使ってみよう!
どうやって使うと危ないのかを考えていきましょう。
私たちが教えることは簡単ですが、それぞれが気づきながら考えることが大切です。
「どうして軍手は片方の手にしかしないの?」「ナイフはどっちの向きで動かす?どうして?」とみんなで話していました。
まずは小枝を削ってみよう!
小枝で慣れてきたら、実技試験に向けて練習あるのみ。
今回の実技課題は、「薪から箸を作ろう」
鉈を使って太さ調整も
こんなに刃物を使う時間もないので、手が痛くなってしまう子も。
休憩をはさみながら、ひたすら刃物片手に取り組んでいました。
焚火台をだして、火をこしをしてリフレッシュ!
火があると自然に集まってくる子ども達。
いろんな食材を焼いてみたいとなり、持ってきたお菓子などを焼いて食べる子も。
ひと遊びしたら、気を取り直してナイフの練習へ。
いよいよ試験スタート
まずは筆記試験。
筆記試験はみんな自信満々のようであっという間に回答終了する子も。
続いては、ドキドキの実技試験。
制限時間内に、薪から箸を作っていきます。
さっきまで元気に恋バナやおしゃべりしながらやっていた子たちも、いつになく真剣で静かな時間が進みます。
箸が作れるようになることが目的ではありません。
刃物をどうやって安全に使いこなせるようになるかも重要です。
いよいよ結果発表!
全員に修了書とステッカーを。
合格をした子にはワッペンを渡しました!
最初は緊張した様子の子どもたちもあっという間に仲良くなり、
バスが来るまで、解散場所でもギリギリまでみんなで遊んでいましたね!
サバイバルマスターを目指して、またキャンプで会おうね!
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当日の様子はコチラから
次回のサバイバルマスターキャンプは11/9(日)の「ファイヤー」です!→詳細